ファミマカフェ(ファミマコーヒー)の特徴!

ファミマカフェ(ファミマコーヒー)の特徴!

By Tailored cafe online編集部

ファミマカフェ(ファミマコーヒー)の特徴!
3大コンビニコーヒーの1つであるファミマカフェですが、セブンイレブンにもローソンにもないその特徴といえば「フラッペ」の存在ではないですか?そんなファミマカフェですが、実はコーヒーのこだわりもすごいのです。 今回はそんなファミマカフェについて、そもそもファミマカフェとは何か、美味しいコーヒーを作るためにどんな工夫がファミマカフェではされているのかなどについて、書いていこうと思います。
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ファミマカフェではどんなコーヒーがあるか

ファミマカフェで提供されるコーヒーはかなりシンプルでブレンドコーヒーとラテ系のみ。それ以外にもキャラメルラテ、抹茶ラテやココア、カフェフラッペ、マンゴー&オレンジフラッペなどがあります。値段も100円〜330円とかなり安い!さすがコンビニコーヒーですね。

ファミマカフェのコーヒーへのこだわり

コンビニコーヒーは安い分だけやはりその品質などが懸念されます。なのでしっかりと情報を開示しているのがコンビニコーヒーのいいところ。ファミマカフェのコーヒーへのこだわりをしっかりと紹介しようと思います。

ファミマカフェのこだわり1:コーヒーの品質がすごい

ファミマカフェで使われるコーヒー豆は基本的にグアテマラかブラジルのどちらかです。しかしながらそのこだわりがすごい! グアテマラのコーヒーは標高1370m以上のSHBという称号を持つコーヒー飲み。ちなみにSHBとはストリクトリー(厳しい基準)、ハード(高地産)、ビーン(豆)を意味する高品質の輸出規格です。高地の寒暖差に耐えた豆は甘みが強く、香りも華やかです。 ブラジルのコーヒーはNo.2という最高等級の豆を使っています。なんで「No.1」ではなくてNo.2が最高等級なのかというと、「欠点豆が一切ないコーヒー豆はない」という思いがこもっているからです。事実、ブラジルNo.1というコーヒーはありません。そんなブラジルの最高等級のコーヒー豆をファミマカフェは使っているのですね!

ファミマカフェのこだわり2:味のムラを無くすこだわり

ファミマカフェはムラのない味わいを追求し、粒の大きさを芦原すスクリーンサイズは15以上の豆を基本的に使用しています。さらに水分含有量は12%以下を基準として豆の選定を行なっています。これによって抽出の際の味のブレをなくているので常に一定の味を楽しむことができますね!
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ファミマカフェのこだわり3 厳正なチェック

ファミマカフェで使われるコーヒーは4度のチェックを経て提供されています。船積みをする前に生産地で2度。国内受け入れ前に1度、工場受け入れ前に1度の計4回、熟練の鑑定士が品質検査をしています。品質の悪い豆を覗くため、徹底した選別を行っているのですね!!

ファミマカフェのこだわり4:ブレンド比は選び抜いた4:6

ブレンドコーヒーは先ほども登場したグアテマラとブラジルの2つを使用しています。そのブレンド比は香り高いグアテマラ豆を4、コクのあるブラジル豆を6の割合で使っています。
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ファミマカフェのこだわり5:豆の品質を保つ温度と酸素管理

焙煎した豆は、酸化スピードがかなり早いです。そのためファミマカフェでは焙煎した豆を−2度の冷気で急速冷却し、豊かな香りを封じ込めます。 さらに酸化を防ぐために残存酸素率を1%以下に保っています。焙煎後の鮮度を長く保つため、コーヒー豆の包装袋内の残存酸素率を1%以下にしています。これによって焙煎してからも豆の品質を落とすことなく全国のファミマカフェに届けることができるのですね!

ファミマカフェのこだわり6:グラインダーを2基

ファミマカフェはグラインダーを2基使用しています。理由はブレンドコーヒーとアイスコーヒーそれぞれに合う挽き方にこだわっているからです。特にブレンド用は通常よりも粗挽きにしています。荒く挽くことで雑味や渋みを抑えたクリアな味わいを追求しているのですね! セブンイレブンを筆頭に急速に競争が激化したコンビニコーヒーですが、ファミマカフェも負けていませんでした。やはりコンビニコーヒーがこれだけ普及したのも、コーヒーが美味しいからだと思います。ファミマカフェのこだわりに思いを馳せながらコーヒーを飲むのもいいですね!!