はちみつとコーヒーの相性は意外に合う!その効果・効能と作り方

はちみつとコーヒーの相性は意外に合う!その効果・効能と作り方

By Tailored cafe online編集部

はちみつとコーヒーの相性は意外に合う!その効果・効能と作り方
コーヒーをそのままブラックで飲むと苦くてどうしても飲めないから砂糖やガムシロップなどを入れるという人は多いかと思います。コーヒーに甘さを加えることで飲みやすくてちょうど良い味になるために砂糖やガムシロップを入れると思うのですが、最近になって「はちみつ」を入れる人が増えているようです。 コーヒーにはちみつを入れることで味が甘くなると同時にまろやかになります。また健康面にも好影響を及ぼすというメリットもあります。コーヒーチェーン店の中にも例えばタリーズが”ハニーミルクラテ”を出したりとはちみつ関連のコーヒードリンクは多く提供されています。
今回はそんなはちみつとコーヒーの相性について、その効果・効能や美味しい作り方などを踏まえて書いていこうと思います。
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はちみつコーヒーとは何か?

はちみつコーヒーとはその名前のままなのですが、コーヒーにはちみつを入れた飲み物です。コーヒーに甘みを付けるためには砂糖を入れるのが一般的ですが、はちみつを入れることでいつもとは違った甘さを楽しむことができます。 ただし、コーヒーにはちみつのみを入れると味がうまくマッチしないので、実際にはミルクも一緒に入れてはちみつミルクコーヒーにすることが多いです。エスプレッソとの相性も良いのでエスプレッソにミルクとはちみつを入れたものはチェーン店でも多く提供されています。 ちなみにコーヒーにはちみつとミルクを入れた飲み物はスペインでは伝統的に飲まれており「カフェ・コンレーチェ」という名前で親しまれています。
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はちみつコーヒーの効果・効能

はちみつコーヒーのダイエット効果

ダイエットをしているけれども甘いものが飲みたくなる時はあると思います。コーヒーを飲んでいても少し甘くするために砂糖を入れることがありますが、これをはちみつに変えることでカロリーを抑えることができます。 はちみつは砂糖の80%のカロリーなのですが、甘さは砂糖の5倍近くあるそうです。そのために、少ないはちみつの量でコーヒーを甘くすることができるので、結果として砂糖よりもはちみつを入れた方がダイエットには効果的になります。
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はちみつコーヒーは栄養分が豊富

砂糖は糖分が豊富ですが他の栄養素はほとんどありません。一方で、はちみつにはビタミン、カルシウム、鉄分といった27種類のミネラル、22種類のアミノ酸、80種類の酵素、ポリフェノールなど150を超える成分が含まれています。 そのためにはちみつをコーヒーに入れることで普段よりも多くの栄養分をとることができるというメリットがあります。

はちみつコーヒーの美容効果

コーヒーにはもともと脂肪燃焼効果やむくみ、シミの予防効果などがあります。一方ではちみつもビタミンやミネラルを豊富に含んでおり、ニキビ予防、アンチエイジング効果、肌の乾燥を防ぐ保湿力などがあります。 このようにコーヒーにもはちみつにも美容効果があります。そのためにはちみつをコーヒーに入れて飲むことで美容に対して相乗効果を期待することができるのです。

はちみつコーヒーは病気予防に効果的

はちみつには150を超える栄養素が含まれており、コーヒーにも健康に好影響を与える成分がいくつか含まれています。そのために胃がんの予防、胃潰瘍の治療、風邪への効果などがあると言われています。また疲労回復効果もあるので、体調を整えたい時にもはちみつコーヒーは効果的です。

はちみつコーヒーの作り方

はちみつコーヒーの作り方はいたってシンプルであり、誰でも家で簡単に作ることができます。必要な材料はコーヒーとホットミルクとはちみつのみです。作り方の手順としてはまずホットコーヒーにホットミルクを半分ずつくらい入れて、そこにはちみつを入れてよくかき混ぜれば完成です。 ホットミルクを入れずにはちみつのみを入れても良いのですが、それだとコーヒーとはちみつがうまくマッチしないことがあるので、ミルクを入れた方が安定して美味しくまとまります。
はちみつとミルクでコーヒーの味が薄まるので、コーヒー豆はできるだけ深煎りの濃い味のものを使った方が美味しいです。 このようにはちみつとコーヒーは相性がよくミルクを入れることで更に美味しく飲むことができます。それに加えて健康的にも好影響があるので、興味がある方はぜひ一度試してみてください。
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