美味しいコーヒーで働きやすい職場(オフィス)を作る方法

美味しいコーヒーで働きやすい職場(オフィス)を作る方法

By Tailored cafe online編集部

美味しいコーヒーで働きやすい職場(オフィス)を作る方法
コーヒーを職場で飲んでいる人は多いと思います。僕はだいたい朝自分の家で1杯のコーヒーを飲んで、職場で2杯のコーヒーを飲んで、仕事が終わってから1杯のコーヒーを飲みます。なので僕の飲んでいるコーヒーの半分は職場のコーヒーになります。 家で飲むときは自分でコーヒーを作ることが多く、仕事終わりはカフェでコーヒーを飲むことが多いですが、職場で飲むときにはけっこういろんな種類のコーヒーを飲んできました。大学生のころにベンチャー企業でインターンをしていた時には缶コーヒーを毎日飲んでましたし、銀行員時代には休み時間にセブンのコーヒーを毎日飲んでいました。今は職場に置いてあるネスカフェアンバサダーで飲んでいます。 みなさん職場でいろんなコーヒーを飲んでいると思いますが、今回はそんな職場のコーヒーについて何を飲むのが一番ベストなのか見ていこうと思います。
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目次

1). あなたが権限のない平社員の場合 (1) 職場でコンビニのコーヒーを飲む:★★★★★ (2) 職場で缶コーヒーを飲む:★★☆☆☆ (3) 職場でインスタントコーヒーを飲む:★★★☆☆ (4) 職場でフレンチプレスでコーヒーを飲む:★★☆☆☆ 2). あなたが会社のコーヒー備品をコントロールできる場合 (5) 職場のコーヒーメーカーでまとめて作る:★★★☆☆ (6) 職場でインスタントコーヒーを作る:★★★☆☆ (7) 職場のネスカフェアンバサダーで作る:★★★★☆ (8) 職場の蛇口からコーヒーが出るようにする:★☆☆☆☆

あなたが権限のない平社員の場合

まずは自分には会社にコーヒーマシンを置くかといった決定権が全くなく、平社員で頑張っている人向けです。ちなみに僕は万年の平社員タイプであり、この間は甥っ子から「頑張れおっさん!」と励まされました(笑)

(1) 職場(オフィス)でコンビニのコーヒーを飲む:★★★★★

僕が思うに職場で飲むならばコンビニのコーヒーがベストだと思います。味が美味しく、値段も安く、手軽です。コンビニだったらだいたいどこにでもありますし、15秒くらいで100円で飲めるので、時間の無いサラリーマンの強い味方です。 コンビニのコーヒーと聞くとしょせんコンビニだしクオリティが低いんだろうなと思っている人もいるかとh思いますが、セブンイレブンでは4種類のアラビカ種(高くて良いと言われている種類のコーヒー豆)を研究した上でブレンドしており、輸送においても冷蔵輸送されているとのことです。 とりあえず職場でコーヒー飲みたくなったらコンビニのコーヒーを飲んでおけば間違い無いと思います。個人的なコンビニのコーヒーのランキングは、セブン>ファミマ>ローソンです。理由は特になくて直感です(笑)

(2) 職場(オフィス)で缶コーヒーを飲む:★★☆☆☆

缶コーヒーは多分人気だと思います。特にオフィスワークじゃなくて外での仕事が多くなると、自動販売機で飲み物を飲むことが増えて缶コーヒーを飲む人が多いかと思います。 何よりも手軽に飲めます。缶コーヒーのボスのCMとかを見るとついつい飲みたくなってしまいますよね。しかし少し歩いてコンビニまで行ってコーヒーを飲むことを個人的にはおすすめします。
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(3) 職場(オフィス)でインスタントコーヒーを飲む:★★★☆☆

コンビニ以外でしたらインスタントコーヒーが無難な感じではあります。お湯を入れるだけで作れる簡単なインスタントを置いておけば、安く簡単に作ることができます。 値段はピンキリなのでなんとも言えないですがコーヒー1杯で10円〜50円くらいでないでしょうか。味はやはり他のものに比べて劣ってしまう印象があります。味よりも手軽さを重視したい人におすすめです。

(4) 職場(オフィス)でフレンチプレスでコーヒーを飲む:★★☆☆☆

かなりコーヒー好きなんだろうなと会社で変人扱いされる可能性が高いですが、フレンチプレスでコーヒーを飲む人も意外にいるそうです(笑) フレンチプレスで飲めば美味しいコーヒーを飲むことができますが、かなり手間がかかります。何より作った後に出るコーヒーの豆かすを処分するのがだるいと思います。生ゴミとかを捨てる三角コーナーに入れてもネットがあらいとすごい汚くなってしまいます。 値段はコーヒー豆の種類によってピンキリなので何とも言えないですが、スタバとかで売っているようなコーヒー豆を使えば、ざっくり 1杯20円〜50円くらいでできてお手頃です。 コーヒーを作るのにかかる時間はざっと5分くらいでしょうか。あとはフレンチプレスをさらっと会社の食堂に置く度胸も必要ですね(笑)
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あなたが会社のコーヒー備品をコントロールできる場合

次はあなたが会社のコーヒーの備品をコントロールする権限がある場合です。会社にコーヒーが飲める環境を作りたいんだけど、どうしようかと迷っている方などが対象になります。

(5) 職場(オフィス)のコーヒーメーカーでまとめて作る:★★★☆☆

1回でコーヒー5杯くらい飲めるようなコーヒーメーカーが会社に置いてあって、朝誰かがまとめて作ってそれをみんなで飲んでいくという昔からお馴染みのスタイルです。 これだとコーヒーの値段が大してかからない上に、みんなが簡単にホットコーヒーを飲めるので便利です。ただしデメリットとして、飲む時間が遅いと、コーヒーを作ってから何時間も後にコーヒーを飲むことになりコーヒーが美味しくないという問題があります。 また、みんながどれくらいコーヒーを飲むのか予測することが難しいために、日によって飲まれるコーヒーの量が変動し、無駄に余ったり足りなくなったりすることがあります。

(6) 職場(オフィス)でインスタントコーヒーを作る:★★★☆☆

職場のコーヒー設備をコントロールする権限がない人向けでも書きましたが、インスタントコーヒーはやはり何かと便利です。インスタントコーヒーであれば特に誰かが準備しなくても簡単にコーヒーを飲むことができます。 値段もコーヒー1杯で10円〜50円くらいなので会社のお財布にも優しいです。先ほどのコーヒーメーカーと違ってインスタントコーヒーだったら飲みたいタイミングでコーヒーを作ることができるので、作りたてのコーヒーを飲むことができます。
参照記事
レギュラーソリュブルコーヒーとインスタントコーヒーの違い

(7) 職場(オフィス)のネスカフェアンバサダーで作る:★★★★☆

おそらく職場でコーヒーを飲むとググると圧倒的な頻度で出てくるのが、このネスカフェアンバサダーだと思います。実際にかなり簡単にコーヒーを飲むことができるので便利です。 値段もコーヒー1杯で20円〜50円くらいと安く、初期費用なしでレンタルできるので経済的です。ドリップコーヒー以外にも、ラテ、カプチーノ、抹茶ラテなどいろんな種類を楽しめるのも人気な理由です。 コーヒー豆がカップ式に入っているので後片付けが簡単なのも良いです。僕は会社の忘年会のビンゴの景品でもらったことがあるのですが、やはり便利で一時期はずっと飲んでいました。 ただし味はそこまでイケていないというのが僕の個人的な感想です。そこまでインスタントコーヒーよりも良いとも言えず、コンビニのコーヒーの方がはるかにマシな感じはあります。 とは言え、職場の働いている人みんなに手軽にコーヒーを飲ませるという観点からいうと、やはりネスカフェアンバサダーを選ぶという選択は良いと思います。

(8) 職場(オフィス)の蛇口からコーヒーが出るようにする:★☆☆☆☆

蛇口からコーヒーが出るようなシステムを作っている会社が海外には実はあります。値段は約110万円($11K)ですが、もし余裕のある方がいたらどうぞ(笑) いかがでしたでしょうか。最近ではより良い職場を作ることが何かとテーマになっていますが、コーヒーを使って働きやすい職場を作るのも良いかもしれませんね。