ロイヤルコーヒー

By Tailored cafe online編集部

●様々なロイヤル珈琲について調べてみた●
先ずは ロイヤルミルクティーからロイヤルミルク珈琲が作れることをご存じでしょうか?
私は牛乳と一緒に紅茶を煮て作る「ロイヤルミルクティー」が好きです。
この「ロイヤル」の響きが、いかにも「英国王室で親しまれている紅茶」という感じで、高貴な雰囲気がありますね。

実はこの「ロイヤル」+「ミルクティ」は、日本人が作った和製英語(造語)だそうです。
煮出す方法は英国式ではなく、むしろインド式のミルクティー(チャイ)が源流だとか。
牛乳で抽出した珈琲を「ロイヤルミルク珈琲」と名付けようと思ったのですが。
むしろ「チャイ風珈琲」と呼んだ方が、良さそうですね。
でも何となく「ロイヤル・・・」の方が慣れているので、そのまま行きたいと思います。

● ロイヤルミルク珈琲の作り方
牛乳とコーヒーだけで作るので、とてもコクがあります。
茶こしで濾すので、少しコーヒー粉がカップに残りますが、細かいことは「気にしない♪」のが最大のポイント!
よろしかったらお試し下さい。
先ずは材料1人分からです。
牛乳 160cc 新鮮な深煎りのコーヒー粉10g(中挽き)
<作り方>
1.鍋に牛乳を入れて弱火にかけ、沸々してきたら火を止めてコーヒー粉を入れる。
2.スプーンで10秒ほど混ぜた後、1~3分置く。
3.茶こしで濾しながらカップに注げば、出来上がり!
<ポイント>
※牛乳を温めるのは、電子レンジでもできます。鍋を洗うのが面倒な時はお試し下さい。
※10秒混ぜるのは、コーヒー粉と牛乳を混ぜ合わせるためです。
混ぜずにコーヒー粉が浮いたままだと、十分抽出できませんのでご注意下さい。
※長く置くと濃くなります。置く時間は、お好みで調整して下さい。
※お好みで、砂糖を加えてお召し上がり下さい。

カップの底にコーヒー粉が残るため、後半は「ロイヤル」というよりもむしろ「ワイルド」という言葉がピッタリの味わいになります。

ということで「ワイルドミルク珈琲」の方が、良いかも知れませんね。
あと、コーヒー粉を煮出すと上品な味わいが消えてしまうので、あまりおすすめではありません。
※「上品じゃない方が好き!」という方は、是非お試し下さい。

●カクテルにも使われている
実はロイヤルコーヒーというカクテルがあることをご存知でしょうか?
私も様々なカクテル名を知っているつもりでしたがこの名前を見たときは驚きましたね!
ロイヤル・コーヒーの英語表記は-Royal Coffee-になります。
先ずロイヤル・コーヒーの材料が
ブランデー …30~45ml
ホット・コーヒー …適量
コーヒー・シュガー …お好み
フレッシュクリーム …適量

次にロイヤル・コーヒーの道具とグラス
ホット・グラス
ライター

最後にロイヤル・コーヒーの作り方
グラスの底に、お好みでコーヒー・シュガーを入れる
グラスにウイスキーを入れる
ブランデーに火をつけグラスを温めると同時に、演出
炎のある内に、お好みのホットコーヒーを入れる
ホイップされたフレッシュクリームをフロートさせる
これで完成だそうです。

是非試してみてください!


●日本中の空港にロイヤルを
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如何でしょうか、世の中には沢山のロイヤルコーヒーが存在しており、知っておくのと知らないのとでは生活の彩にも更に磨きがかかって違いますね。