
かつてBOSSで生み出されたスパークリングコーヒーを覚えていらっしゃる方はいますか?「ブラックスパークリング」という商品名で売り出されたこのスパークリングコーヒー、実は不評で販売中止になった商品なのです。
しかしながら現在では美味しいスパークリングコーヒー、つまり炭酸入りのコーヒーがたくさん登場しています。今回はオススメのスパークリングコーヒー、そして自宅でも簡単に作れるスパークリングコーヒーについて紹介していこうと思います。
アイスコーヒーは深煎りのコーヒーでも浅煎りのコーヒーでも構いませんが、オススメは深煎りにコーヒーです。
炭酸水は無糖で無香料のものを使ってください。これらが揃えばあとは簡単です。
アイスコーヒーと炭酸水を半量ずつ合わせ、お好みでガムシロップを入れたら完成!作るときのコツは、しっかりと氷を入れておいて炭酸の泡を逃さないこと。
かなり美味しい??上島珈琲店の冷珈ソーダ
まずオススメするのはこの上島珈琲店で販売されている「冷珈ソーダ」です。「ブラックスパークリング」のコーヒーはただただ苦味が強く、「ノンアルコールの黒ビールだ。」と言われるほどの苦さを持っていました。 しかし、冷珈ソーダは違います。苦くもない、かなり飲みやすいブラックコーヒーにほんのりあまいソーダが加わった、かなり美味しいスパークリングコーヒーでした。コーヒーは上島珈琲店こだわりの「ダブルネルドリップコーヒー」を使っており、全く苦くありません。 ソーダの甘みも最高ですし、さらにこの冷珈ソーダは夏限定のドリンクなのです。スパークリングコーヒーを初めて飲んでみるという方にはこの冷珈ソーダはかなりお勧めできます。スパークリングコーヒーの作り方(レシピ)
スパークリングコーヒーは自宅でも作れるのがとてもいいですね!冷珈ソーダのような味を作れば敵はいません。用意するもの
・アイスコーヒー ・炭酸水 ・ガムシロップ ・氷炭酸のピリピリした感覚とコーヒーのほのかな苦味、そしてガムシロップの甘さのトリプルコンボがたまらないのがスパークリングコーヒーですが、炭酸は冷たくないグラスに注ぐと炭酸が抜けますのでしっかりと氷を最初に入れておくのがオススメです。 ちなみに個人的にスパークリングコーヒーは甘いのがオススメですのでガムシロップは絶対に入れましょう。

その他のスパークリングコーヒー
「エスプレッソトニック」をご存知ですか?エスプレッソコーヒーに柑橘系の炭酸水であるトニックウォーターを混ぜたドリンクです。 誕生の歴史は浅く、2010年に北欧のカフェで誕生したのが始まりと言われ、その後世界各地に伝播していきました。日本では2015年ほどからその広がりを見せています。ちなみにこのエスプレッソトニック、スターバックス東京ミッドタウン店やコーヒーハウスニシヤ、ライトアップコーヒーなどで飲むことができます。よかったら試してみてください。スパークリングコーヒーにはまりますよ!! かつてBOSSが発売したスパークリングコーヒー「ブラックスパークリング」は不評に終わりましたが上島珈琲店の冷珈ソーダをはじめ、エスプレッソトニックなど、コーヒーと炭酸水の組み合わせの常識は変わってきています。自宅でも簡単に作れますので作ってみてはいかがでしょうか?
