蔵前 コーヒー

By Tailored cafe online編集部

●蔵前エリア!お勧めコーヒーショップ●
皆さんは蔵前という地域をご存知でしょうか!?
今、秘かに東京の隠れお洒落スポットとして人気のある場所なんです。
台東区にある墨田川にも近い場所で浅草や、両国にも近いほぼ都心のど真ん中といっても過言ではない場所なんです。

昔ながらの下町情緒と、ハイセンスで新しいショップが融合し、独特の雰囲気を持つ町として注目を集めている東京・蔵前エリア。
ものづくりの町に相応しく、雑貨や家具のお店が目立つ蔵前ですが「コーヒーの町」としても名を馳せています。
清澄白河に続き、イースト・トーキョーのコーヒー文化を支える町にはどんなショップがあるのでしょうか?
個人的にお勧めなお店を一気にご紹介したいと思います!

●SUNSHINE STATE ESPRESSO(サンシャインステイトエスプレッソ)
このお店は、下町でふと一息つきたいとき、静かに過ごせる居心地いいカフェです。
高品質なコーヒー生豆を世界中から取り寄せ、店内の可愛いピンク色の焙煎機で毎日焙煎しています。
その機械で焼きたてのコーヒーをいろいろな飲み方で提供しており、ちょっと珍しいロングブラック(オセアニアで形成させたエスプレッソコーヒーの飲み方の一つ)や熟練の技術のハンドドリップなど、メニュー豊富でその日の気分から最適の一杯を注文することができますよ。

室内と屋外のカフェスペースがあるので、お天気のいい日には外で蔵前の景色を眺めながらいただくのもおすすめ。
お店の壁に描かれたカラフルなイラストも必見です。

住所 東京都墨田区本所1-34-7 1F
営業時間 月-金 8:00-19:30 土・日・祝日 8:00-18:00
平均予算 500円

●SOL'S COFFEE(ソルズコーヒー)
次にご紹介したいのは焙煎にこだわった本格コーヒーが特長の「SOL'S COFFEE」
取れたばかりの新豆だけを使用し、水分をしっかりと取り除くために2回の焙煎を行う・ハンドピックも焙煎の前後に行う・通常の手順の2倍時間をかけていいコーヒー豆だけを選び出す、数々のこだわりから生み出されるコーヒーは毎日飲んでも胃が痛くならない優しい味。

「SOL'S COFFEE」はスタンドとロースタリー、生活が楽しくなる蔵前のアイテムショップ「KONCENT」とのコラボショップの3店舗があります。
それぞれに特長があり、スタンドはお散歩都中やお昼休憩にふらりと立ち寄れる気軽さが魅力です!
立派な焙煎機が設置されたロースタリーには焼き菓子やサンドイッチなどの軽食もあり、店内でほっと一息もつけますね。

スタイリッシュな雰囲気の中に人のあたたかみが感じられる、蔵前を代表する名店だと思います。

住所 東京都台東区蔵前3-19-4
営業時間 8:00-15:00 10:00-17:00
平均予算 400円~500円

●LEAVES COFFEE APARTMENT(リーブスコーヒーアパートメント)
最後にご紹介するのは、2016年5月にオープンした蔵前の最新スポット「THE EAST」
ここは、ハンバーガー、ヘアサロン、アートギャラリー等を併設した複合施設の一角にあるこちらのコーヒースタンドは、奥渋谷のカフェ「FUGULEN TOKYO」とスペシャリティコーヒー界を牽引してきた石井康雄さんががタッグを組んで生まれたお店です。

併設のハンバーガーショップ「McLean」のハンバーガーと一緒にいただくことも可能で、こちらも絶品なんです!
こだわりの一杯と共に堪能したいですね。

住所 東京都台東区駒形2-2-10 ファンライフ駒形105
営業時間 10:00-18:00
平均予算 1,000円

●蔵前でコーヒーの旅を体験しに行こう!
いかがでしたでしょうか?
蔵前のコーヒー屋さんに共通しているのは「あたたかさ」
コーヒーの温度の話ではもちろんなく、扉を開けたら「こんにちは」、お店を出るときには「いってらっしゃい」と言って送り出してくれる、そんな人と人とのあたたかい距離感の中で、それぞれ違ったこだわりのコーヒーを楽しむことができる町という印象です。
今度の週末、蔵前の駅にふらりと降り立って、コーヒーめぐりの旅に出てみるのはいかがでしょうか?